※総合表現演習の授業内レポート(ノート)の記述からの抜粋です。(2015年1月実施)

学生の声

 

自分だけ努力しても意味は無いし、誰かがやってくれるから自分はやらなくていいという考え方でもいけない。一人ではできない、みんなで協力しなければ意味がない。幼児教育の5領域の「表現」という部類で、表現のしかたにも色々あり、それぞれみんなの良い部分を併せて一つのものに向けて協力しあうことが大切だったと思う。


・自分の意見は正しいのか間違っているのか、そういうことにとらわれずに、意見を言うように心がけました。


・本当に本当に、一部の人達と上手く関わっていくのが難しすぎました。学んだことは、一定の距離を保つことです。二つ目は、リーダーとなる人は、役割分担や、仕事の配分を上手くしないといけない。リーダーがいっぱい抱えて潰れても、舞台に貢献できないので、まず班のメンバーを頼って仕事を割り振ることが大事です。


・小道具は一瞬の輝きだよね。


・一つのことにどれだけ本気になれるかです。切り替えて、一つのことをその時間は考えることで、集中力も出ます。


・嫌なことでも周りの人と支え合い、協力することで楽しくおこなえることが出来るということが分かりました。


・どういう言葉で伝えるのが良いのか難しいと感じる部分もありました。これは保育士になっても課題となる部分だと思いました。


・相手の意見を素直に受け入れることで、また新たな発想が浮かんだり、良い物が作られたりする。実際にやってみなければ分からないことが舞台では多いので、否定ばかりでは進まない。


・本当はやりたくなかった役をもらって、時には我慢することがあったけれど、新しい人との交流が増えて楽しかった。


・「〜すると○○しやすい」と言ってやっている側の作業が楽になるというメリットを感じられるような言い方をすると、提案しやすいと思った。どう言ったら周りの意見を否定せず、自分の意見を述べることができるかを考えた。


・他人の気持ちを変えることは難しいですが、自分の気持ちを変化させることで、何らかの変化が起こることを、この期間で学ぶ事が出来ました。


・人と意見を交わすことの大切さや、質の高い意見交換をすることの大切さを学びました。


・最初の方に思っていた、みんな平等というのは無理だということを感じました。当たり前のことだと今は思いますが、バイトをしている子はバイトに行かなければならないし、バイトをしていない子は作業をしなければなりません。誰かが休んでいる間は誰かが活動をしています。しかし、グループのみんなは自分が休むとき、申し訳ないという気持ちでいてくれました。


・自分の思っていること、おこないたいことを言葉に出して伝えていくことの重要性を感じることができました。同時に言えないような人の気持ちを汲んで表していく、出来る人が代弁していくこともひつようなのだと思いました。


・間違っていても良いし、自分の意見が通らなくてもよいから、考えて伝えることがすこしずつできるようになりました。


・本当に世の中は不公平だと感じました。だからといって、これから自分はズルをする人にはならないけれど、やる気の無い人だとか、忙しい人を認めながら、1年生の時の子どもの広場のようにキレてもいけないし、やる気を下げてしまうような逆効果なことはしないと決めました。


・やり方を変えるだけで、こんなに伝わり方が違うのだと思いました。目で見る、耳で聞く、動くなど様々な伝え方があり、それぞれの人で受け取り方が違うのだと思いました。その人に会った伝え方教え方を見つけていくことが大切だと感じることが出来ました。


・題材が決まるまで相当の時間がかかりましたが、みんなで決めたこともあり、スタートはやる気に溢れていたと思います。ですが、みんなでオーディションをすると決まり、参加しない人が多くて、温度差が出来ていることもありました。このようなもめごとや色々な気持ちを抱えた中で、本番に向かって消化しながら積み重ねていくことの大変さ、やりがいを感じ、最後は達成感につながりました。


・「できないから他のことをやる」で逃れられるときもあるかもしれないけれど、逃れていたらいつまでたってもできないままだし、「やってみよう」「失敗してもここで努力してみよう」ということで、経験として蓄積できるし、そこで成功したら自分自身スキルアップが出来るので、「できないからやらない」ではなく、「できないから努力してみよう」という気持ちを持つことが自分を高める第一歩だということを、今回の人との関わり、作業の中で改めて学ぶ事が出来ました。


・自分はモノを作ることに関して、苦労を感じたことがなかった。ゆえに、皆が口を揃えて「どうやったらいいかわからない」という気持ちが理解できなかった。完成形から逆算し、設計図など無しにモノを作っていった自分にとって、そのことは大きな壁だった。技能や知識、経験の差ではなく、「感覚の違い」をどのようにしてまとめるかが自分にとっての課題だった。


・スタートラインが違っていても、最終的に目指す地点を揃えることで同じ風景を見てたくさんのことを得ることができると思いました。


・一人が練習に力を入れたりメインキャストだけが頑張ったりしても、いいものは作ることが出来ない。だから、色んな場面でたくさんコミュニケーションをとるようにしました。


・自分自身、デザインすることや計画する立場になったとき、個人の固定概念がどれだけ邪魔なものか、よく感じました。


・一つの意見に対し、みんなが「それいいね。それに決定!」としてしまうのではなく、個々に意見を出し合い、たくさんの意見のなかで、果たしてどれが一番適格なのかを話し合うことで、更に考えを深めることができる。


・大変ですぐに完成しないからこそ、やりがいがあり、楽しいと思える。



※これらの語録は、河本個人が特に印象に残ったものを選定したもので、成績の優劣に相関したものではありません。