『ビートボックストレーニングカード(ビートレカード)』を使って
初歩のビートを体験してみよう!
今ならプロのビートボクサーやボイパニストと一緒に体験できます
第1期の実践校では大好評 ビートボクサーすらぷるため氏とセッションしました!
『学校教育におけるヒューマンビートボックスの指導でのオノマトペの活用法の研究』が、2019〜2022年度科研費(科学研究費助成事業)基盤研究(C)一般19K02799に採択されたことに伴い、音楽教育の現場の方々を対象に、実験ボランティアを募集します。教育現場で活用できるヒューマンビートボックスの指導法と、教材の開発が目的です。
音楽づくりや声を使った音楽表現の新たなジャンルとして注目
ヒューマンビートボックスは、いつでも、どこでも、手軽にできる音楽表現としての可能性をもっており、新しい学習指導要領の「音楽づくり」や「声を使った音楽表現」の新たなジャンルとして注目されます。
この講座は、学校や音楽教室の先生方にヒューマンビートボックスとは何かを知っていただき、ご自身にその基本的なスキルを身に付けていただいた上で、音楽活動に取り入れられるようになるまでを、お手伝いするという試行的なプログラムです。
お問い合わせだけでもOK! まずはご連絡を
関心のある方は、最下段の申し込みフォームよりお申し込みください。お問い合わせだけでも結構です。直接こちらから詳細についてご説明し、実施の目処が立った場合は、研究協力に関する同意書を交わした上で、正式に講座を提供いたします。
《実証実践概要》
【実践名】
ビートレカードを使ったビート演奏(Zoom対応可能)
【目的】
自らの実践の中でヒューマンビートボックスやボイパを使った指導をすることにご興味をお持ちの方に協力頂き、ビートボックストレーニングカードの使用感のデータを収集することを目的とします。
【対象】
幼稚園・小学校・中学校・高等学校の先生や民間の音楽教室等の指導をされている先生及びその生徒様
※児童生徒を対象とした出前授業ではありません。
【シラバス】(1回45分)※実施内容の参考例です。これらを全て実施するという意味ではありません。
①私から先生を対象にした事前レクチャー:ビートレカードの使い方《講義》Zoom対応可能
②ビートレカードを使ったリズム演奏の実践その1《演習》
→ビートレカードを郵送しますので自由に使ってみてください。③まで同様
③ビートレカードを使ったリズム演奏の実践その2《演習》
④ビートレカードを使ったリズム遊びの実践その3〜プロとのセッション〜《演習》
→プロのビートボクサーと一緒に訪問します。
⑤ビートレカードの使用感の聞き取り調査(先生や生徒)《調査》
→④の直後または、改良されたビートレカードの使用後
【実施形態】
1グループ単位を原則とします。同一地域で同一日時が可能な場合は、複数のグループの同時実施も可能です。また、Zoomを使った遠隔実施にも対応しています。
【受講の上で必要なもの】
健康な身体のみで、他に何も必要ありません。
【担当講師】
◇河本洋一(札幌国際大学部観光学部 教授)
◇国内の第一線で活躍中のビートボクサー・ボイパニスト(人選はこちらに一任していただきます。)
【実施場所】
原則として、ご協力頂ける先生方の授業(活動)の場所
札幌近郊の方は、札幌国際大学でも可能
【実施日時】
具体的な日時やコマ数(時間数)は、ご要望をお聞きした上で、決めさせていただきます。
【ご参加いただくための条件】
①本実験ボランティアの参加後も、継続的にビートレカードを使った実践に協力実践していただける方
②上記①の実践の様子を、本研究の資料として映像や音声で記録することにご賛同いただける方
※個人情報保護法並びに研究倫理規程の範囲内での使用
③この実験ボランティア後も、本研究が終了する2023年度末までの間、ビートレカードの改善及び指導法や教材の開発にご協力いただける方 ※聞き取り調査やアンケートを想定
④学校の場合は所属長(校長・園長など)の許可をいただける方
⑤開発途中の教材について、SNSなどで口外しないことを厳守して頂けること
⑥「研究協力に関する同意書」に記載された内容に同意いただける方 ※同意書は、上記①〜⑤の内容を書面で示したものです。
【費用】
無 料
※研究目的の試行実践のため、講師の派遣に伴う旅費や宿泊費、謝礼、教材費等は、
科研費基盤研究(C)一般19K02799の経費で負担します。
【お問い合わせ・(仮)申し込み方法】Formsへリンクしています。
下記お問い合わせ・仮申し込み専用サイトから、お申し込みください。
なお、実施の可否については、受付順に検討し、お返事いたします。
お問い合わせ・仮申し込み専用サイトは→こちら
研究費には限りがありますので、お申し込み時期によってはご希望に添えない場合もあります。
予めご了承ください。